結成時から、1999年のメジャーデビュー以後もハードメイクで活動してきた彼らであったが、近年の海外進出(詳細は後述)を機にメイクはしなくなり、ファッションは主にBTMCなどのバイカー系のブランドの私服をそのままステージで着るようになった。
楽曲はハードコア、ミクスチャー・ロック等をベースに数々のオリジナルなテイストを盛り込んでいる。また、ヴォーカルの京はデスボイスやデスボイスシャウト、ファルセット、さらに2007年以降ではホイッスルボイスやガテラルボイスも多用する。
作詞は全て京が行っている。作詞に使う言語は、日本語、英語を基本に、ロシア語、さらに、最近ではヒンディー語、梵語等も使用する。 作曲については、昔は薫がメインだった。現在は薫、Dieが中心となって(京以外の)全員で行っている。アルバム『VULGAR』以降は全ての作曲のクレジットが「Dir en grey」と表記されている。これは原案の曲をレコーディング中にメンバー同士で話し合いながらさらに変化させていくスタイルをとっているため。
Name : Kyo 京
Part : vocal
Name : Die
Part : guitar
Name: Kaoru 薫
Part: guitar
Name : Toshiya
Part : bass
Name : Shiniya
Part : drums
そう変わらない者 腐ってゆく者
死んでゆく者 私の愛した者を全て返して
そう生まれてゆく者 産み付ける者
犯してゆく者 人の苦痛がこの時から始まる
死んでゆく者 嬉しそうな顔
生まれてゆく者 悲しそうな顔 バイバイMother
世の中の人は 何も築かず
世の中の人は 知らず傷つけ 私は一人
Without a Face 群れをなし
Without a Face 飲み込んで
ほら今にも押し潰され心が張り裂けそう
ただ暖かい両手に抱かれて眠りたい
My Sweet Mother 微笑んで
暖かい眠りを最後に
Deadly Sweet Mother 微笑んで
夜の中痛みを握りしめ眠りましょう
そう自由は無くて 自由の中で
自由の壁が 私が愛した者を返して
そう決めつけられた 決めつけ事に
決めつけ人は それらの中で自由を無くす
死んでゆく者 嬉しそうな顔
生まれてゆく者 悲しそうな顔 バイバイMother
世の中の人は 何も築かず
世の中の人は 知らず傷つけ 私は一人
My Sweet Mother 微笑んで
暖かい眠りを最後に
Deadly Sweet Mother 微笑んで
夜の中痛みを握りしめ
My Sweet Mother 微笑んで
暖かい眠りを最後に
Deadly Sweet Mother 微笑んで
私も自由に最後のお別れを